その家族はイネを育て、たくわえることをちらっと考えました。

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さて、ある岩山の洞窟に住む原始家族のその後です(笑)。


ガンガを中心とする狩猟部隊は相変わらず獲物を追って野山を駆け回っています。

アイたちは、この前手に入れたイネを探し回りました。

すると、イノシシに食い荒らされていない場所にまとまって数十本のイネが実っているのをみつけました。

喜んでそれを摘み取って持ち帰り、その日はおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に食べました。


「ほう、これがアイちゃんが見つけたっていう草の実かい。どれどれ。 こりゃ~、うまい、うまいぞ、ばあさんや、あんたも食べてみなさい。」(マンガにっぽんむかしばなし風に読んでみてくださいww)

「あらあら、ほんとにこれ、美味しいわねえ、こんな草の実初めて食べるわ。もっと食べたいねえ、毎日食べたいねえ。」

「おばあちゃん、毎日は無理だよ、草の実は年に一回しかならないもの。」


「ドングリと一緒だね、でも、どんぐりは貯めておいたら春先に芽を出すことがあるだろう?この草の実はどうなんだい?」

「草の実なんかとっておいても・・・どうなんだろう?」

「かかか、今わしが最後の一粒も食べたからとりあえず今年は無理じゃろ。」

「あ!このくそじじい!」

・・・(^_^;)


ドングリなどの堅い木の実は保存がきくことを人間たちは知っていましたが、草の実である米や小麦に関しては、貯蔵方法や、種もみの保存方法に気が付くのはしばらく後になります。

というよりも、保存したくて考え付いたという方がいいのかな。

それほど、コメや小麦といった穀物の味は人間にとって魅力的なものでした。


でも、その日暮らしが大変で、穀物を蓄えたり、種をまいたりするようになるのはガンガとアイたちの数世代後からということになります。

ということはまだまだ、糖質は非日常的な食べ物の時代が続くんですね、味は覚えるのですけれども。


日々の暮らしに追われて、食べるものは主にタンパク質と脂肪と食物繊維主体の炭水化物。

人類が穀物の味を知ってからも何千年何万年かは、糖質に体が慣れることはなかったものと思われます。


つまり、我々は「糖質」を食べることに適応した生き物にはまだなっていないはずだということです。

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このブログ記事について

このページは、実践管理人が2012年4月 5日 23:34に書いたブログ記事です。

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